企業6割「アルバイト人材が不足」、特に不足している業種は?

マイナビは1月12日、「アルバイト採用活動に関する企業調査」の結果を発表した。調査は2021年11月26日~30日、直近1年以内にアルバイト採用業務に携わった20~69歳の会社員(会社役員・自営業含む)1,800名を対象にインターネットで行われた。

アルバイト人材の過感について、「不足」と回答した企業は前年比2.5pt増の58.8%。業種別にみると、15業種中7業種が前年より人材不足となり、特に、「販売・接客(パチンコ・カラオケ・ネットカフェ)」で14.7pt増、「ホールキッチン・調理補助(飲食・フード)」では9.8pt増加。2021年はワクチンの普及とともに経済が再開したことで、人材確保を行う企業が増えた様子がうかがえた。

また、アルバイト採用にリファラル制度を用いているかを聞いたところ、59.5%の企業が「実施している」と回答。リファラル採用経由での採用について、「採用に繋がった」と回答した割合は69.2%だった。

2021年のアルバイト採用数は、「増えた」が23.7%(前年比+9.8pt)、「減った」が13.1%(同-8.2pt)となり、全体的に採用意欲の高まりがうかがえる結果に。業種別では「販売・接客(パチンコ・カラオケ・ネットカフェ)」の「増えた」が33.6%と最も高く、次いで「接客(ホテル・旅館)」の30.7%。しかしながら、「接客(ホテル・旅館)」は「減った」も1番多かったことから、ワクチン接種が進み、マイクロツーリズムやワーケーションなどの需要が高まる一方で、訪日外国人客の回復は見通しが立たず、企業の採用にばらつきがあることがうかがえた。

最後に、2022年のアルバイト採用予定数を教えてもらったところ、「増やす予定」が34.4%で前年より8.0pt増加。業種別でみると、「警備・交通誘導(セキュリティ等)」(51.0%)、「配送・引越し・ドライバー(陸運)」「介護」(ともに39.5%)や、コロナ禍で打撃を受けた「ホールキッチン・調理補助(飲食・フード)」(45.3%)、「接客(ホテル・旅館)」(41.2%)が多かった。

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