ぼる塾・田辺さんが「人生の最後に食べたい一品」 沖縄の牛乳屋さんが作る濃厚ジェラート

[胃心地いいね](659)おっぱじぇらーと工房 名護市許田17-1 「道の駅」許田
週末や祝日には行楽客でにぎわう「道の駅」許田の人気店。自社牧場の県産生乳100%で牛乳やヨーグルトを手掛けるおっぱ乳業のジェラート直営店だ。味わいは濃厚ながら口当たりはさっぱり。パッションフルーツやマンゴーなどのトロピカルフルーツをはじめ、紅芋や黒糖など沖縄の特産品を素材に15のフレーバーをそろえる。
「牛乳屋が作るジェラートですから、お薦めはやはり牛乳たっぷりの『ミルク』味。そしてソフトクリームですね」と、おっぱ乳業代表の松清嗣さん(68)。どちらも甘さは控えめで、口の中でとろけるほどに牛乳が味わい深い。
また地元の勝山シークヮーサー100%で作るさわやかな「シークヮーサーヨーグルト」や、ミルクティーにジャスミンの風味が織り込まれた「さんぴんミルクティー」は観光客にも人気。
中でも干しぶどうを泡盛につけ込んだ「泡盛レーズン」は、スイーツ通として知られるお笑いカルテット「ぼる塾」の田辺智加さんが、人生の最後に食べたい一品としてテレビなどで紹介し、話題を呼んでいる。
松さんは栃木県那須町の酪農家の2代目。供給の抑制策として生産調整が始まったのを機に40年余り前に妻の出身地の沖縄に移り住み、自然豊かな今帰仁村の乙羽岳のふもとで第二の酪農人生をスタートさせた。現在は息子夫婦が営む牧場の生乳で、丁寧に少量生産している。

やんばるの太陽とミネラルたっぷりの風を浴びて、のんびり育った牛たちから採れる生乳をいち早く工場に直送。こだわりは牛乳が持っている本来の風味を引き立てる独自の殺菌法で、コクと風味の良さが特徴だ。
ミニ280円、レギュラー380円でカップとコーンを選べる。ホームページからはカップアイスを送料込みでお取り寄せできる。(北部報道部・粟国雄一郎)=金曜日掲載
【お店データ】名護市許田17-1 「道の駅」許田営業は午前8時半~午後7時、年中無休。テイクアウトのみ。牛乳やヨーグルト、カフェオレなどの乳製品もある。電話0980(56)5326

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