小学生の陽性判明で接触あった児童ら39人検査も…三重でコロナ新規感染者220人 5割以上が“経路不明”

三重県では14日、新たに220人が新型コロナウイルスに感染したことわかりました。新規感染者が200人を超えるのは、去年9月3日以来133日ぶりです。

感染がわかったのは、津市や四日市市などに住む10歳未満から90代までの220人です。内訳は津市が53人、四日市市が36人、鈴鹿市が31人などとなっています。全体の5割以上が、いまのところ感染経路がわかっていません。

いなべ市の福祉施設に勤務する50代女性は、12日に症状が出たため検査を受け、13日に陽性が判明しました。県は施設で女性と接触があった、27人ほどの検査をしています。

津市の小学生は、12日に症状が出て13日に検査で陽性が判明しました。県は部活動を一緒にしていた児童ら21人の検査をしています。

伊賀市の小学生は11日に症状が出て、12日に検査で陽性とわかり、県は学校で接触があった児童ら21人のほか、児童が利用した施設の児童など18人の検査を進めています。

また、津市や松阪市の男性3人はこれまでに感染がわかっている10人と同じ設備メンテナンス会社の同僚で、濃厚接触者として検査を受けて12日から13日にかけて陽性が判明しました。

県は「仕事の移動中の車内で休憩や昼食を取っていて感染が広がった可能性がある」として、この集団を新たに県内115例目のクラスターにしました。

県によりますと、12日と13日に公表された感染者のうち、桑名市や津市、鈴鹿市などの成人式前後の食事会に参加していた若者が50人ほど含まれているということで、接触状況を調べています。

三重県の14日時点の入院患者は68人で重症者はゼロです。病床使用率は14.9%、自宅療養者は520人、宿泊療養施設の患者は68人です。

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