北新地放火 まもなく1か月、容疑者は困窮の末に犯行か

先月、大阪・北新地で起きたビル放火殺人事件の発生からまもなく1か月です。死亡した容疑者の男のスマートフォンを解析した結果、「死ぬ時くらい注目されたい」などといった言葉の検索履歴が残っていたことが分かりました。
先月17日、大阪・北新地の心療内科クリニックが放火された事件では、25人が死亡し、1人が今も重体です。発生からまもなく1か月を迎えますが、現場にはきょうも手を合わせる人の姿が。
近くで働く人
「本当に悲惨な事件だった。亡くなった方に対していたたまれない気持ち。ここを通るたび、いつも思っている」
放火と殺人の疑いが持たれている谷本盛雄容疑者(61)は、先月30日に死亡しています。
大阪府警がきょう発表した捜査状況によりますと、谷本容疑者は2010年から定職についていなかったとみられ、大阪市内に所有する住宅の賃貸収入を得ていましたがおととし9月に途絶え、口座の残高はゼロだったということです。
さらに、現場から見つかった谷本容疑者のスマートフォンを解析した結果、「死ぬ時くらい注目されたい」「大量殺傷殺人」などといった言葉の検索履歴が残っていたほか、スケジュールアプリには、事件を起こす半年前の6月14日に「踊り場の扉の寸法をとる」という記述が残されていたということです。(14日17:08)

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