“成人式関連の食事会”20人以上…新型コロナ 三重で新規感染者186人「北勢地域中心に市中感染広がる」

三重県では13日、新たに186人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。新規感染者が150人を超えるのは、9月4日以来131日ぶりです。

感染がわかったのは、津市や四日市市などに住む10歳未満から90代までの186人です。津市が38人、四日市市と桑名市がそれぞれ28人、鈴鹿市が22人となっています。全体の6割近くが今のところ感染経路がわかっていません。

名張市の女子高校生は、10日に症状が出たため同居する家族と一緒に検査を受けて11日に、家族とともに陽性が判明しました。この女子高校生は8日に部活動に参加していたことから、県は同じ部活の生徒など26人を濃厚接触者として検査しています。

また、鈴鹿市の40代女性は、県内の高齢者介護施設に10日まで勤務していて、その後、体調不良を訴えて病院で検査をして12日に感染がわかりました。県は女性が勤務していた施設の利用者など合わせて18人を濃厚接触者として検査しています。

四日市南署の地域課の10代の男性巡査は、7日に一緒に食事をした友人の感染がわかり濃厚接触者として検査を受けて陽性が判明しました。市は男性巡査と同じ交番に勤務していた同僚の警察官4人などを濃厚接触者として検査しています。

県は「市中感染が北勢地域を中心に広がっている」とした上で、13日公表の感染者のうち20人以上が「成人式」前後の食事会などに参加し、感染が広まった可能性もあるということで、接触状況を調べています。

三重県の13日時点の入院患者は58人で重症者はいません。病床使用率は12.7%、自宅療養の患者は323人、宿泊療養施設の患者は64人です。

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