ケーキにチキンにツリー!クリスマスに押し寄せる高騰の波!

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)「現場にアタック」
クリスマスが近づいてきましたが、クリスマスに欠かせないあれこれが、今年は値上がりしているようです。
まずはケーキです。お話しを伺ったのは、パティスリーイソザキのオーナーシェフ、磯崎賢博さん。
私達の業界では、この年明けからですね、箱ですとかトレイ、袋など資材も含めまして、チョコレート、粉、生クリームバターなど軒並み値上げになってますね。ショートケーキに関して言うと、まず小麦が今上がってしまってるという事と、あとクリスマスにおいては、今原油高でイチゴの値段が高騰しそうだというふうな情報が入ってきますね。あのイチゴはですねクリスマス時期毎年、急にぐっと上がるっていうのがあるんですけれども。今年はさらに原油高で農家さんの方での暖房費の高騰すると物流の流通費の高騰がありますので、全くわからないという状況ですね。ご予約に関しては昨年並みの値段で予約取ってますが、当日のフリーで販売する分に関しては、ちょっと値段が上がるような予定でおります。(パティスリーイソザキのオーナーシェフ、磯崎賢博さん)
資材や材料が軒並み値上げ。輸入小麦については、政府が小麦を製粉会社などに売り渡す価格を19%引き上げたことも影響しています。
ショートケーキの「いちご」は、原油高で、輸送費とハウスの燃料代がかさんで、この先、どのくらいの値上げになるのかは全く分からないと磯崎さん。ただ、クリスマスに関しては年に一度のお祭りと言うこともあるので、パティスリーイソザキでは予約の注文に関しては去年と同じくらいの価格で注文を取って、常連さんへの還元に努めるとの事。お店によっては、早めに予約をした方がトクかもしれません。

ケーキに続いて、クリスマスに欠かせない、ある食べモノも値上がりしています。スーパーマーケットアキダイの代表取締役、秋葉弘道さんのお話しです。
輸入の加工肉ですね、例えば鶏のから揚げとか、これからクリスマスを迎えるにあたって、必要不可欠なローストチキン、そういうものが入ってこない状況です。ローストチキンは、当店では500本ほどクリスマス用にオーダーを8月の終わりにかけてたんですよ。タイの方で加工したものが日本に来るんですけども、コロナでタイの方がロックダウンになってしまって、工場が操業ストップになっちゃったんですよね。物が入らなくなりましたっていうお知らせが10月の頭ぐらい来ました。国産の方に関しましては、値段もね、輸入物に比べれば2倍ぐらい元々するもんなんで、それを加工するとなりますとさらに値段が上がってしまう恐れがあるので、2倍以上の価格帯になってしまう恐れがあると(有限会社アキダイの代表取締役、秋葉弘道さん)
ローストチキンは、アキダイ本店の関町店だけでも、毎年クリスマスの時期に500本売れてしまう人気商品。しかし使用していたタイ産の鶏肉が現地のロックダウンなどの影響で入荷未定、チキンショック。1本238円で販売していたローストチキン。国産鶏肉を使用した場合は500円から600円に!
コロナ禍で生活が苦しい人も多い中で、この値上げは心苦しいと秋葉さん。国産鶏肉に加えて、比較的安価な中国産やアメリカ産などの加工肉も使って何とか数を揃えられるように今お願いしている状況だそうです。

このチキンショックはしばらく続きそう。
原油高で輸送費も上がったので、タイの工場の操業が再開しても、ある程度、数が揃ってからじゃないとコストが合わないので輸入出来ない。チキンショックは2月いっぱいまでかかりそうと。
クリスマスが明けても、から揚げなどへの影響が心配だそうです。
という値上がりですが、クリスマスの食卓だけでなく、クリスマスを彩る装飾に欠かせない「あの」アイテムにも出ていました。都内のガーデニングセンター「オザキフラワーパーク」の植木主任、難波敦史さんのお話しです。
コロナ禍で、自宅で観賞用樹木を楽しむ方が増えたそうで、仕入れが大変。こちらのお店では売り上げはコロナ前の2倍に。需要の高まりで、もみの木も、1・2メートル位のものが、去年は8000円前後だったのが、1万円近くに値上がりしてしまう。ケーキにチキンにツリー。今年は価格高騰のクリスマスに・・・(オザキフラワーパークの植木主任、難波敦史さん)
コロナ禍で、自宅で観賞用樹木を楽しむ方が増えたそうで、仕入れが大変。こちらのお店では売り上げはコロナ前の2倍に。需要の高まりで、もみの木も、1・2メートル位のものが、去年は8000円前後だったのが、1万円近くに値上がりしてしまう。ケーキにチキンにツリー。今年は価格高騰のクリスマスに・・・

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