嘘を信じてコロナワクチン拒否 感染し瀕死だった女性が「ぜひ接種を」と呼びかけ

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新型コロナワクチンに関する根も葉もない噂が、SNSなどに多く書き込まれている。それを鵜呑みにしていた女性が感染し重症化したことを、『WalesOnline』など海外のメディアが伝えた。
イギリスで暮らすジェマ・ロバーツさん(35)は、新型コロナワクチンを接種する気がまるでなかった。ワクチン反対派の話、そしてネットなどにあふれる根拠のない誤情報を信じきっていたためだ。
よって夏に体調を崩したときも「二日酔いかしら」と考えていたというが、検査を受けたところコロナ感染が明らかに。一気に重症化したジェマさんは病院に搬送され、そこで治療を受けることになった。
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ジェマさんはどんどん弱り計8回も心臓発作を起こしたが、そのたびに医師団が懸命に蘇生を施し尊い命を見事に救った。
苦しい日々を過ごすなかジェマさんは弱気になり何度も死を意識したが、そのたびに看護師らに「大丈夫、絶対に生き抜けますとも」と励まされずいぶん救われたという。
死を意識せざるをえない苦しい日々を過ごしたジェマさんは、医師団や看護師らに「お願いします、どうか私を死なせないで」と懇願したこともあったという。
「もうだめだ」。そう思う瞬間は何度もあったがようやく危機を脱したジェマさんは、ワクチン接種を拒否したことをひどく後悔している。

「『ワクチンを打ったら死ぬ』という噂を信じたせいで、ワクチンが怖かったのです」というジェマさんは、「嘘を信じず接種しておけばよかった」「みなさんもぜひ今のうちに接種しておくべきだと思う」とメディアに語った。
ジェマさんの恋人もメディアを通し、「どうか反ワクチン派がばらまく真っ赤なウソを信じないで」と呼びかけた。
「これからは医療の専門家を信じます」「重症化したせいで、家族にも本当につらい思いをさせてしまいました」と話すジェマさんらは、「私たちは反ワクチン派に洗脳されていたのです」とコメントしている。
ワクチンについてはさまざまな考え方があり、「接種を望まない」という人も当然いる。ただ根拠のない噂にまどわされず、まずは専門家の話を聞くなどし正しい選択をするようにしたい。
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)

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