Z世代が理想とする結婚年齢は平均「31歳」–出産は? マイホームは? 退職は?

シチズン時計は11月22日、「Z世代に聞く理想の将来像『人生の時間割』調査」の結果を発表した。調査は9月30日~10月1日、2021年に18歳~25歳になるZ世代の男女400名(男女各200名)を対象にインターネットで行われた。

「何歳までに親元を離れて自立したい?」と質問したところ、約4割が「すでに親元を離れて自立している」と回答。「これから自立したい」と回答した人に対し、「親元を離れて自立したい」と思う理想の年齢を尋ねたところ、平均28歳となった。

また、理想の結婚年齢に関しては、「30歳」(35%)と回答した人が最も多く、平均で全体31歳、男性31歳、女性30歳という結果に。子どもについては、男女ともに約7割が「これから欲しい」と回答。子どもを持ちたいと思う平均年齢は、男性34歳、女性32歳となり、多くのZ世代が30代前半までに結婚、出産という大きなライフイベントを考えていることが明らかに。

さらに、何歳までにマイホームを持ちたいかと質問したところ、「30歳」(33%)、「35歳」(27%)、「40歳」(18%)に回答が集中。理想とする平均年齢は男性37歳、女性34歳となり、子どもが欲しいとする年齢から平均して2~3歳高い結果となった。

次に、何歳まで働きたいかと尋ねたところ、男性は59歳、女性は52歳という結果に。具体的な年齢としては、「60歳」(27.5%)、「65歳」(22%)、「70歳」(10%)が上位となる一方で、「50歳」(7.8%)、「40歳」(5%)、「30歳以下」(16%)という人も一定数見受けられ、現役世代より少しだけ長く働きたいという理想を抱く人から、アーリーリタイアを理想とする人まで、多様な考え方があることが分かった。

また、公的年金を受給したい年齢を聞くと、現行の「65歳」(34%)が最多となった一方で、「65歳未満」で受給したいと考える若者が49%いるなど、その平均は60歳(男性61歳、女性59歳)という結果に。さらに、理想の寿命を聞くと平均79歳(男性81歳、女性78歳)と、日本の平均寿命(男性81.64歳、女性87.74歳)を下回った。

最後に、「今後の人生のために、いま、大切にしなければならないと思う時間は何ですか?」と質問したところ、男性は「学びの時間」(55.5%)、女性は「家族と過ごす時間」(47.5%)がそれぞれトップに。また、男女間で差が大きかった項目は、「学びの時間」(男性55.5%、女性45%)、「家族と過ごす時間」(同35%、47.5%)、「友人と過ごす時間」(同20.5%、29.5%)などで、女性は人と「共有する時間」をより大切にしたいと考えていることがうかがえた。

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