富津山林に台風ごみ 不法投棄容疑 消防職員を書類送検

2019年秋の房総半島台風(15号)で破損した家財道具などを富津市内の山林に不法投棄したとして、千葉県警が東京消防庁の男性職員2人を廃棄物処理法違反の疑いで木更津区検に書類送検していたことが13日、県警や同庁への取材で分かった。書類送検は9月1日付。2人は容疑を認めているという。
同庁などによると、書類送検されたのは、深川消防署に所属する40代と30代の消防士長。2人は今年3月と7月、房総半島台風の影響で40代職員の母親方から出た家財道具などの廃棄物を軽トラックで同市内の山林に運び、勝手に捨てたとされる。
同庁の聞き取りに、40代職員は「ばれなければいいと思った」、30代職員は「悪いことと思ったが頼まれて手伝ってしまった」と話したという。同消防署の平本隆司署長は「当庁職員が書類送検されたことは誠に遺憾。事実を詳細に確認し、厳正に対処する」とコメントした。

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