国内スタートアップ評価額ランキング 1位は、3500億円超のPreferred Networks

人材・資金支援事業を手掛けるフォースタートアップス(東京都港区)は、スタートアップ関連情報を扱うプラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」にて2021年10月時点の「国内スタートアップ評価額ランキング」を発表した。

1位は機械学習などの最先端技術を実用化する「Preferrerd Networks」で評価額は3549億円。2位はニュースアプリを運営する「スマートニュース」(2017億円)、3位にはクラウド人事労務ソフトを提供する「Smart HR」(1731億円)がランクインした。スマートニュースの企業評価額は、9月時点で1916億円だったが、10月に2000億円を突破した。

4位以降は、半導体システムを開発する「TRIPLE-1」(1641億円)、紙やプラスチックの代替となる新素材を開発する「TBM」(1336億円)、新水素エネルギー実用化の研究を進める「クリーンプラネット」(1298億円)と続いた。

9月時点で5位に位置していた、後払い決済サービス「Paidy」がペイパルに買収されたことからTBM以降の企業のランクが上昇するかたちとなった。また、AIを活用した学習サービスを提供する「atama plus」(510億円)が新規ランクインを果たした。

累計資金調達金額は?
評価額ランキングトップ20社それぞれの累計資金調達金額も調査した。10月時点での累計資金調達金額1位は、人工タンパク質素材を開発する「Spiber」(1027億4000万円)。次いで、タクシー配車アプリGOを提供する「Mobility Technologies」(470億8000万円)、「スマートニュース」(441億9000万円)と続いた。

評価額ランキングは、21年10月11日までに取得した登記簿の情報をもとにした。登記簿に記載されている発行済の顕在株、潜在株を元に算出、ランキング化している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする