チームラボのアート空間でヴィーガンラーメンを味わう 「Vegan Ramen UZU Tokyo」とは

東京・豊洲にある体感型デジタルアート施設「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」の屋外フードスタンドに、京都発のヴィーガンラーメン専門店「Vegan Ramen UZU Tokyo(ヴィーガンラーメンウズトウキョウ)」が10月8日にオープンしました。

ここでは“チームラボならではのアートに包まれながらヴィーガンラーメンを食べる”アートと食の融合が体験できるそう。そんな新感覚の体験をしてみようと早速「Vegan Ramen UZU Tokyo」に行ってきました。

○花がてんこ盛りのオリジナルメニューから本店の味まで全4種

「Vegan Ramen UZU Tokyo」では京都発のメニュー2種類、チームラボプラネッツオリジナルのメニュー2種類、全4種類のヴィーガンラーメンを堪能できます。すべてのラーメンには、羅臼昆布と国産椎茸に玉ねぎ、セロリ、生姜、ニンニクなどをから煮出したスープを、麺は自家製で、北海道産小麦をベースに、宮崎県綾町の無農薬全粒粉を使っているのだとか。
○・ヴィーガンラーメン醤油

「Vegan Ramen UZU Kyoto」の代表ラーメン。井上商店の古式醤油と香味油を加えているので、芳醇な味わいで、トマトが1/2入っているのでインパクトがあります。自家製の中太麺でモチっとした食感を楽しめます。
○・ヴィーガンラーメン味噌(辛)

ブレンドした味噌と豆板醤、白ごまペーストを合わせた特製味噌ダレに香味油を加え、濃厚な味わい。麺は太い平麺なのでちょうどよくスープが絡みます。

○・ヴィーガンラーメン花(冷)

7月にスタートした作品、「Floating Flower Garden」を想起させる、梶谷農園のエディブルフラワーを贅沢にあしらった華やかな一品。えぐみがありそうな印象でしたが、全くえぐみを感じず、美しすぎるサラダ麺を食べている感覚に。

醤油ベースで、旨味、甘味、酸味をバランスよく配合した冷たいスープ。すっきりと清涼感のある味わいで、味変にローズウォーターの炭酸水を追加すると、さらに爽やかになります。

エディブルフラワーの下には土をイメージしたという粒状の椎茸が敷かれており、椎茸ならではの香りが心地よく口の中に広がります。水で締められた自家製の中太麺は、しなやかなコシがあり、満足の食べ応えでした。
○・ヴィーガンラーメン茶

日本で初めて緑茶が生産されたといわれる九州の嬉野で生まれた「EN TEA」の日茶を使用。味噌ベースで、羅臼昆布と国産椎茸の旨味に茶特有の旨味が加わり、見た目の奇抜さをいい意味で裏切る芳醇で濃厚なコクが楽しめます。太い平麺は風味豊かなツルツルの食感。

淡白な味のイメージが強かったヴィーガンですが、決してそんなことはなく、濃厚な味わいとラーメンならではのコッテリ感が再現されており、満足感がしっかりとありました。
このほかにも、京都五条にあるPicaRo Eisのヴィーガンアイスクリームや、ドリンクも楽しむことができます。

○テイクアウトしたヴィーガンラーメンを、チームラボの作品空間で食す

「Vegan Ramen UZU Tokyo」でテイクアウトしたラーメンをチームラボプラネッツ TOKYO DMMの作品空間で食べられるのが今回の注目ポイント。新たに公開された作品の「虚像反転無分別 / Reversible Rotation – Non-Objective Space」や「空と火のためのロングテーブル / Table of Sky and Fire」、また「ひとつなぎのベンチ / One Stroke Bench」で食べることができます。これらは来館者以外も利用できるので、気軽に作品を体験すること可能です。
○「虚像反転無分別 / Reversible Rotation – Non-Objective Space」

空間中の物質の境界線を無くすためにテーブルや椅子、壁面をすべてミラーで作られた作品。
天井に映し出された“書”が空間全体に反映され神秘的な空間になっています。日常にはない特別な空間でヴィーガンラーメンを食べる……まさに新感覚の体験がここで味わうことができます。なお、こちらは別途入場料が必要です。
○「空と火のためのロングテーブル / Table of Sky and Fire」

鏡でできたロングテーブルには、野外にある作品「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky」と空を映し出します。作品と空が一体化したテーブルの上で食事をすることで、世界とのつながりを感じてほしいという思いが込められているのだそう。またテーブルを囲むことで、人とのつながりも感じることができる、そんな思いが詰まった作品です。

○「ひとつなぎのベンチ / One Stroke Bench」

2018年に作られた作品「ひとつなぎのベンチ」は、一筆書きのように、つながった一本でできたパブリックスペースのベンチ。高さがちょうど良いところを選べばテーブルと椅子として使えるので、ラーメンを座りながらゆっくりと食べることができます。
○国内初となるショップも同日オープン 作品で使われたランを持ち帰ることも

今年7月から公開されている、1万3,000株を超える生きたランの花々と一体化する作品「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」で使用したランを持ち帰ることができるショップも新設されました。

花が散ってしまい、作品として使えなくなったランは、花が散った後も生き続け、何度も咲き、数十年と生きる場合もあることから、破棄せずに、サスティナビリティの一環として専用のトートバッグに入れて販売しています。

このバッグを持って来店すると、再びバッグにラン入れて、無料で持ち帰ることができます。作品の一部を持ち帰れるなんて貴重な体験をすることで、「作品の一部として持ち帰ってほしい」「誰かにランをプレゼントして、体験をシェアしてほしい」という思いが込められているそうです。

ショップでは、チームラボ関連グッズや「Vegan Ramen UZU Tokyo」で飲むことができる「EN TEA」のお茶も発売していました。

「Vegan Ramen UZU Tokyo」のヴィーガンラーメンを楽しめるだけでなく、チームラボならではの非日常の世界を堪能することができます。ちょっとしたランチタイムや、チームラボプラネッツと合わせて1日アートに触れるのも良いかもしれません。新感覚の体験しに、足を運んでみては?

●information

■Vegan Ramen UZU Tokyo

営業時間:10月
平日:11:00 – 19:00
土曜:10:30 – 20:00
日曜:10:30 – 19:00

定休日:チームラボ プラネッツ休館日に準ずる

■teamLab Flower Shop & Art

営業時間:10月
平日:11:00 – 19:00
土曜:10:00 – 20:00
日曜:10:00 – 19:00

定休日:チームラボ プラネッツ休館日に準ずる

■チームラボプラネッツ TOKYO DMM

会期: 2018年7月7日~2022年末
所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間:10月
平日 10:00 – 19:00
土曜 9:00 – 20:00
日曜 9:00 – 19:00
* 最終入場は閉館の1時間前

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