使用済み紙おむつを持ち帰らせている公立保育園の割合は? 東京23区はゼロ

BABY JOBは10月12日、「使用済み紙おむつの持ち帰り状況に関する調査」の結果を発表した。調査は4月1日~7月30日、首都圏および関西圏の計361自治体の公立保育園担当者を対象に、電話による聞き取り調査を実施した。

首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)と関西圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)の計361自治体の公立保育園担当者に対し、使用済みの紙おむつを持ち帰らせているかを聴取したところ、「持ち帰らせている」と回答した割合が多い順に、1位「京都府」(88%)、2位「大阪府」(65%)、3位「奈良県」(64%)となった。

以下、4位「兵庫県」(46%)、5位「神奈川県」(45%)、6位「埼玉県」(40%)、7位「千葉県」(33%)、8位「東京都」(24%)と続き、関西圏が上位を占める結果に。関西圏全体では、149自治体のうち95自治体(64%)で持ち帰りを行っていることがわかった。

一方、東京都に関しては、保護者に使用済み紙おむつの持ち帰りをさせている自治体は62自治体中15自治体(24%)にとどまり、23区限定ではゼロという結果に。首都圏全体では209自治体中73自治体(35%)で、首都圏は全体として持ち帰りをさせている自治体は少ないことがうかがえた。

最後に、おむつを持ち帰らせている理由を教えてもらったところ、「便による体調確認」「これまでの慣習」を挙げた自治体が多く、そのほか「おむつを園で処分する予算がない」といった回答も見受けられた。

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