住宅全焼2遺体 夫婦が不明 「不審な男」に娘襲われけが 「泥棒に入られた」と通報

山梨・甲府市で発生した住宅火災で、夫婦とみられる2人の遺体が見つかった。
泥棒との通報の直後に出火し、家から逃走する不審な男が目撃されていて、警察が行方を追っている。
現場から、木村拓也キャスターが中継でお伝えする。
住宅は2階建てだったというが、真っ黒に焼け焦げていて、かろうじて1階部分の骨組みが見える程度。
このあたりを取材していても、時折、焼け焦げた臭いがする。
井上盛司さんの住宅で焼け跡から2人の遺体が見つかった。
12日午前3時40分ごろに火災が起きたが、その時の映像には真っ赤に燃え盛る炎が。
このあたりは閑静な住宅街で、周囲の住民が寝静まった時間に火災が起きた。
井上さん夫妻と連絡が取れていないということから、警察は身元の確認を急いでいる。
現場となった自宅には、井上さん夫妻と10代の姉妹、あわせて4人家族が住んでいたという。
この火災の直前に警察に110番通報があったということだが、その内容が、不審な男、泥棒に入られたという通報だった。
実際、その自宅から火災直後に不審な男の姿が目撃されていたり、あるいは10代の姉妹がその不審な男と鉢合わせをしたという。
当時、なくなってしまった2階部分のところに姉妹はいたということで、2階のベランダを伝って逃げたという。
ただ、けがをしていて、病院で治療を受けているという。
警察は、逃げた男の行方を追っている。
逃げている男について、まだくわしい情報はわかっていないが、この現場近くの防犯カメラには逃走したとみられる男の姿が映っていたといい、警察が防犯カメラの映像を調べているという。
そのほかにも、不審な男は凶器を持っていたということで、その10代の姉妹は頭部にけがをしていて、それが鈍器だったのか、鋭利なものだったのかはわかっていないが、犯人は、もしかすると凶器を持ったまま逃走している可能性がある。
したがって、このあたりの現場を取材していても、地元住民の人々は「凶器を持って逃走しているかもしれない」、「とても不安な夜になりそうだ」などと話をしていて、「家に帰って、戸締まりをする。窓を閉めるということをした」と話していた。
警察は、逃げた男の行方を追っている。

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