「かつ庵」はテイクアウトも最高! カキフライ弁当とジャンボな野菜フライで味わう至福の夕食タイム

有名な話だが、欧米では「“R”のつかない月に牡蠣は食べるな」と言われているそうだ。“R”のつかない月とはすなわち、5月(May)から8月(August)までのこと。裏を返せば、September(9月)からApril(4月)までの“R”がつく期間は、牡蠣が美味しく味わえるハイシーズンだと言っていいだろう。

さっそく美味しい牡蠣を味わうために向かった先は「かつ庵」。ここの揚げ物はどれも美味しいのだが、期間限定で販売されるカキフライもまた絶品なのである。最近自炊続きだったので、今回はカキフライをサクッとテイクアウト。そのレビューをお届けしたい。
○カキフライフェア開始! 単品野菜フライも登場

その名から察しがつくように、かつ庵はとんかつ専門の全国チェーン。都内には足立区に1店舗しか存在しないので、東京都民の間ではあまりメジャーではないかもしれない。しかし、個人的にハッキリ言わせてもらえば、トンカツチェーンとしては最強レベルだと思っている。

それほどにフライ系メニューはどれもクオリティが高く、しかも付け合せの小鉢なども気が利いているので一部の隙も見当たらない。調べてみると、神奈川県などには多数の店舗を構えているようなので、東京都民としては羨ましい限りだ。

さて、そんなかつ庵では、9月15日から「カキフライフェア」がスタートしていたらしい。店内に入ってみると……おおっ、いいね。グイグイ推しているではないか。

この日は夕食作りをお休みするため、店内ではなくテイクアウトで味わうことに。タッチパネルでパパッと注文できるのでとても楽チンである。

どれどれ、えーっと、「カキフライ弁当」をひとつと……

期間限定メニューの中に「単品野菜フライ」なるメニューを発見。「玉ねぎフライ」と「長なすフライ」があるらしい。ふ~ん……それぞれ100円もしないし、どっちも買ってみようかな。
○至福のひととき。カキフライ弁当を実食!

これがこの日調達した夕ご飯。まずは「カキフライ弁当」(961円)おお~、大ぶりの牡蠣がゴロッと入っている……眼福である。

持ち帰っている最中、牡蠣のいい香りが車内に充満していたせいで、もはや牡蠣欲は最高潮に達している。さぁ、食べよう。この真珠のように輝くカキフライを、ガブッといってしまおう。いただきます!

うううううぅぅっっっっまい!!

プリップリな牡蠣の身と、濃厚でクリーミーな味わい、そしてドカンとパワフルな磯の香り、完璧である。う~ん、美味しい。しかも大粒なので、男でも一口では食べきれないほどボリューミー。しかも、店を出てから10分くらい経っているのに、まだアツアツなのにもビックリである。

ちなみに、牡蠣の産地は広島県だそう。広島の牡蠣は、殻がコンパクトの割に身は大きく、プリッとした食感と濃厚な味わいが特徴だと言われているが、まさにである。

タルタルソースもヤバウマ。おそらくファンは全員知っていると思うが、かつ庵のタルタルソースはなめらかでコクがあり、舌触りもミルキーで最高に出来がいいのである。しかも、カキフライとは殊更に相性がいい気がする。

まさに至福。今年も牡蠣の季節がきたんだなぁ、と再確認させられるようだ。最近、夏の終わりにちょっとした切なさを感じていた気もするが、おかげさまで一気に吹っ飛んだ。“R”がつく秋冬シーズン、大歓迎です。

ちなみに、付け合せも激ウマ。ダイス状にカットされたタケノコの煮付けかな? あまじょっぱい味付けで、ご飯が無限に進む系の危ないヤツである。

さて、このあたりでサイドメニューも食べてみようかな。「長ナスフライ(2個)」「玉ねぎフライ」(ともに97円)だ。

ってゆーか、玉ねぎデカッ! 写真ではわかりにくいが、ジャンボハムカツ級の大きさ、厚さである。味わいはというと、シャキシャキ感と柔らかさの食感が絶妙。玉ねぎの甘みもしっかりと感じられる。とても100円以下で売られていたとは思えない満足感である。グランドメニュー化すれば、一気に名物料理のひとつにのし上がるのではないだろうか。

長なすのほうも水々しさとシャキシャキ食感のバランスが見事。よく考えてみれば、なすの天ぷらはよく食べるが、なすのフライはあまり食べる機会がなかったかも……。なすとサクサクの衣、そしてウスターソースって、こんなに相性がよかったのか。なんとも新鮮な気分である。

もちろんすべて完食。ごちそうさまでした。いや~、満腹だ。牡蠣を心ゆくまで堪能できたし、サクサクのジャンボ野菜フライで栄養バランスもとれたはずだ。牡蠣のシーズンは始まったばかりだが、かつ庵でいつまでカキフライフェアが実施されているかはわからないので、牡蠣好きの皆さんはぜひお早めに。

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