重要参考人宅の隣人が悪知恵で金儲け 取材メディアに敷地を高額で提供

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全米の注目が集まっている、ある美人インスタグラマーの失踪・殺人事件。重要参考人である恋人も行方不明のままだ。押し寄せるメディアの取材陣に、驚きのビジネスを思いついた近隣住民がいたことを『NEW YORK POST』『TMZ』などアメリカのメディアが報じている。
アメリカ大陸を横断する旅行に出ていたなか、9月11日に捜索願が出されたフロリダ州の美人インスタグラマー、ギャビー・プティトーさん(22)。19日にワイオミング州で遺体となって発見され、司法解剖により他殺と断定された。
事件の重要参考人は一緒に旅行していた恋人のブライアン・ランドリーさん(23)。9月1日に自宅に戻ったところを目撃されたが、それ以降は彼も行方不明だ。
ふたりは8月中旬にユタ州で大げんかを目撃されており、ギャビーさんが母親に連絡したのはカリフォルニア州のヨセミテ国立公園にいた8月30日が最後だった。
サラソータ郡ノースポートにあるブライアンさんの自宅周辺では、取材を行うメディアの数が日ごと増え、近隣住民からの通報で警察が介入。無断駐車を取り締まる事態となっていた。
ところがある時から、取材陣は車両や機材とともに個人が所有する敷地内に次々と移動し始めた。いくつかの世帯が彼らを迎え入れ、自由に使わせる代わりに対価を求めるようになったのだ。
そこでは取材陣に駐車スペース、インターネット環境、イス、水、バスルームが提供されているが、ブライアンさんの家をよい角度から撮影できる庭を持つ世帯は、週あたり3,500ドル(日本円で40万円弱)と高額の使用料金をメディアに請求していることもわかった。
また、寝泊り用にテントや食事を提供する世帯まで現れ、サービス次第で料金もぐんと上がるという。
多くの住民が迷惑だと警察に訴えていたなか、数世帯が「むしろこれでお金を儲けよう」と方針を変えたことで状況は一変し、町内の人々からは「なんというズル賢さ」と批判が殺到している。
敷地を有料で貸すことに違法性はなく、違法駐車の問題も解消されたが、騒がしさは相変わらずだ。事件をきっかけに近隣住民は完全に決裂し、もはや一触即発の雰囲気だと伝えられている。

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