玉城デニー知事「会長の慎重な考えと発言だった」 金秀グループ不支持報道で見解

次期衆院選を巡り、金秀グループ(沖縄県)の呉屋守將会長が名護市辺野古の新基地建設に反対するオール沖縄勢力を支持しない意向を表明したことに、沖縄県の玉城デニー知事は15日午前、「呉屋会長の慎重な考えと発言だったのではないかと思う」と述べるにとどめ、評価を避けた。県庁で記者団に語った。
15日朝刊で金秀の態度に関し、沖縄タイムスは「オール沖縄不支持」、琉球新報が「自民候補支持」と若干異なる報道内容となっていることを踏まえ「両方の書き方がある。必ずしも一つの方針を出したということではないと思う」との考えも示した。呉屋氏からは不支持などの考えは伝えられていないことも明らかにした。
呉屋氏は14日、沖縄タイムス取材に、次期衆院選ではオール沖縄候補を支援しない考えを表明し、既にオール沖縄側にも伝達したことを明らかにした。さらに、自民党候補の支援に関しては、現段階では決定していないとしつつ「状況を見極めたい」と含みを持たせた。
金秀は2014年に辺野古の新基地建設反対を掲げ知事に当選した翁長雄志氏を全面支援。以降、各種選挙でもオール沖縄側を支持してきた。金秀の不支持表明が、次期衆院選を控えるオール沖縄にとって打撃となるのは必至で、県内政界に波紋が広がっている。
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