プラゴ、再生可能エネルギーを使用した電気自動車の「グリーン充電」を開発

プラゴは9月1日、同社の提供するすべての電気自動車用充電器において、CO2排出ゼロの太陽光・風力などの再生可能エネルギーを使用する独自の充電方式であるグリーン充電を開始したことを発表した。初回は50,186.9kwh分の調達を完了している。

同社は、電気自動車普及のための充電サービスを行っている。充電メーカーとしてインフラ普及を進めるだけでなく、電気自動車の電源問題の解決にも取り組むため、脱炭素スタートアップとして100%再生可能エネルギーで充電するグリーン充電開発を成功させているという。

グリーン充電は、企業・自治体・施設・団体等の導入負担をなくし、ESG・SDGs施策の推進を目的として開発された。
通常再生可能エネルギー発電には大きな設備投資や工事が必要になるため、脱炭素経営を検討する企業には導入ハードルが高いという課題がある。

しかしグリーン充電であれば、100%再生可能エネルギーで充電可能。再生可能エネルギー発電設備のない施設でも、同社の充電器を導入すれば、充電に使用する電力をすべて実質再生可能エネルギー由来と証明することができるという。

グリーン充電を導入する施設にとっては、「電気契約の変更や充電設備以外の新たな設備投資が不要」「環境への関心が強い顧客/観光客の取り囲みが可能」「CO2を生まない充電方法を採用することで「環境広報」や「ブランディング」にも活用可能」といったメリットがあるとのこと。

同社では、ゴルフ場におけるグリーン充電を導入した場合の試算例も挙げている(※)。18ホールの施設の場合、年間900トンの排出量の試算数値に基づく、PLUGO BAR設置による削減量は1%程度が見込まれるという。

同社は今後、施設内で発電した再生可能エネルギーを活用した「グリーン充電」でエネルギーの地産地消を実現のほか、グリーン充電ユーザーが楽しめるようなアクティビティに活用できる「グリーンポイント」(仮称)の構想の展開をめざす。

※参考文献:齊藤 修 著『余剰ゴルフ場人口減少時代における ゴルフ場の持続可能性を考えるための10章』一季出版 (2012/12/20)28~41Pを基に試算)

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