新型コロナ“飲み薬”開発進む メルクや塩野義など製薬会社の最新状況

ワクチンの接種が進む一方で、本格化しているのが飲み薬の開発。
感染の初期に自宅で飲み薬を飲むことで、早期に回復できれば、重症者を減らせる手だてになると期待が集まっている。
アメリカの製薬大手「メルク」や「ファイザー」、そしてスイスの「ロシュ社」は、それぞれ治験の最終段階を迎えている。
メルクは、早ければ9月中にも、治験のデータが発表される見通し。
そして、ロシュも2021年中に最終結果を公表予定だが、中間の分析では、偽薬を飲んだグループに比べて、投与2日目で、ウイルス量の減少幅が平均80%大きかったということで、効果が見られるとしている。
一方、国内では、塩野義製薬が、2021年7月に初期段階の臨床試験を開始。
感染初期に1日1回、5日間続けて飲むことが想定されている。
2021年中にも大規模な臨床試験を行い、100万人分以上の生産体制を整えたいとしている。

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