石破氏が河野氏支持を表明 小泉環境相は派閥に挑戦状 自民党総裁選の行方は

少し緊張した面持ちの石破元幹事長。15日午後に開かれた派閥の会合で、自民党総裁選挙に出馬しない考えを伝えた。
石破元幹事長(64)「河野太郎氏を支持することと致します。多くの国民の皆さま方のお声に応えるために、改革を志す勢力が二分することなく一致すべきである」
同じく河野氏の支持を表明している小泉環境相。
「自民党をぶっ壊す」と言った父親譲りの姿勢で、最大派閥に挑戦状をたたきつけた。
14日、自民党の最大派閥・細田派が、岸田前政調会長と高市前総務相の支持を決めたことにこう反撃した。
小泉環境相(40)「きょうも最大派閥の方から、高市さんと岸田さんを支持すると、そういう発言があったと私も聞き及んでいますが、これは言い換えれば、河野太郎は絶対にダメだということで、そのこと一点を持ってしても、誰が自民党・日本を変えられる新しいタイプのリーダーか明らかなんじゃないでしょうか」
世論の人気が高い2人からの支持を本人はどう受け止めているのか。河野氏は15日午後、次のように述べた。
河野規制改革相(58)「石破先生、いろいろな思いがあっての決断だと思っております。1人でも多くの方々にご支援をいただけるのはありがたい」
言うならば、世論の人気が高い小泉、石破、河野3氏による「小石河連合」。
対する岸田氏は午後、農業関係者とリモートで対話。
聞く力をアピールした。
また、選挙対策本部を14日に立ち上げた高市氏は、15日もあいさつ回りを続け、支持を訴えた。
そして、出馬に意欲を見せる野田幹事長代行は、推薦人20人の確保に向けて最終調整に入っている。
自民党総裁選挙は、17日告示、29日投開票。

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