【独自】当時の現場に容疑者の姿…8歳男児死亡ボート事故 なぜ逮捕まで1年かかったのか

2020年9月に起きたボート事件。1年後にボートを所有する男を逮捕した。なぜ逮捕まで時間がかかったのだろうか。
2020年9月、福島県猪苗代湖でFNNのカメラが捉えた映像。航行中の大型ボートが男女4人を巻き込み、当時8歳の男の子が死亡した事故から約5時間後、佐藤剛容疑者が警察から事情を聞かれている場面だ。
映像を改めて振り返る。警察官とともに佐藤容疑者は、所有するボートへと向かう。
色黒でがっちりとした体型の佐藤容疑者。タオルで顔を拭く仕草を見せている。
また、同じボートに乗っていたとみられる知人10人とボートの上で座り位置などを確認している様子も見られた。
事故から1年。なぜここまで時間がかかったのか。
9月15日午後2時半すぎ、福島県会津若松署から送検された佐藤剛容疑者(44)。
2020年9月6日、猪苗代湖で大型ボートを操縦し、湖面に浮いていた男女4人を巻き込み、当時8歳の豊田瑛大君を死亡させ、2人に重傷を負わせた業務上過失致死傷の疑いが持たれている。
関係者などによると、佐藤容疑者は知人など10人を乗せていて、事故前後の航行の様子を複数の同乗者が撮影していたということだ。
これまでの捜査では、そうした映像の解析や関係者の証言の裏付けなどに時間を要したとみられる。これまでの調べに、佐藤容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認。
9月14日の逮捕を受け、瑛大君の母親はブログで心境を明かした。瑛大君の母親(逮捕を受け):本当に良かった。と思う一方で、それでも瑛大は戻ってきてくれないと深い悲しみに襲われました。瑛大さえ戻ってきてくれればと思う気持ちは変わりません。
(「イット!」9月15日放送より)

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