「信じられない!」 “のれん泥棒”犯行の一部始終 狙われたアニメコラボの特注品

これは、東京・墨田区にある銭湯「大黒湯」の入り口付近をとらえた防犯カメラの映像です。足早に立ち去る男の手には、長い棒と、水色の布がありました。
男が持ち去ったのは、銭湯の「のれん」。めざまし8は、窃盗の一部始終をとらえた防犯カメラ映像を入手し、犯人の大胆な行動と、のれんが狙われた理由に迫りました。
「大黒湯」は、昭和24年創業で、地元の人から愛されている老舗の銭湯です。なぜ犯人は銭湯ののれんを盗んだのでしょうか。
Q. どういう段階で気づいた?大黒湯店主 新保卓也さん:オールナイトで銭湯営業していて、朝5時ごろ店員から連絡が来て「のれんがなくなっています」と。
店主のスマートフォンを見せてもらうと、「お疲れ様です。暖簾がぬすまれてしまいました…」とのメッセージが。
防犯カメラ映像を店主と一緒に確認してみると、犯行の一部始終が映っていました。
男湯から出てきたのは、紺のポロシャツを着た男。レジ袋とタオルを持っていて、番台で下駄箱の鍵を受け取り、入り口へと向かいます。
さらに別の角度から撮影された映像では、男は一瞬、周りを気にするようなそぶりを見せたものの、カギを返却するとまっすぐ出口へと向かっていきました。
この直後、外のカメラが捉えていたのは入り口付近で動く黒い影。すると、竿がついたままの「のれん」を担ぎ、持ち去る男の姿が・・・・・・。
大黒湯店主 新保卓也さん:ちょっと信じられないですよね。

店員が異変に気づいたのは、午前4時50分。入り口前で、呆然とする姿が映っていました。
盗まれたのは、人気アニメ「かげきしょうじょ!!」とのコラボ企画で生まれた“特注のれん”。9月末までの予定で入り口にかけられていました。
この事態にファンからもTwitterで、「絶対許せない なんということを…」「直ちに返すべし」など、怒りの声が上がっています。
大黒湯店主 新保卓也さん:今回のためだけに作ったのれんだったので、一点しかないんです。もう値段のつけようがないものでした。
店主の新保さんは警察に盗難届を提出し、警察は窃盗の疑いで捜査しています。
(「めざまし8」9月14日放送)

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