パチンコ店と病院が異例の連携 集団接種会場に「最高オブ最高」

大阪市北区にあるパチンコ店『フリーダム』で、新型コロナウイルス感染症の集団ワクチン接種が行われたことが反響を呼んでいます。
実際にフリーダムでワクチン接種を受けた、つかさ/まりもver.1.5(@tks55kk)さんは、Twitterで当日の様子を投稿。その快適さに驚かされたといいます。
また、前日には、投稿者さんの妻も同店舗でワクチンを接種していました。
その際、投稿者さんの元には、いかにワクチン接種会場としてパチンコ店が適しているかを説明するLINEが送られてきたといいます。
我々がワクチン接種を受けるのはなんとパチンコ屋さんなのだが、先に潜入した嫁からのレポートに私は感動している pic.twitter.com/YJors688U6
・パチンコ台に座っているだけで、問診から接種後の経過観察まで完了する。
・体調が悪くなった際は、パチンコ台にもともと設置されている店員の呼び出しボタンを押せばいい。
・パチンコ台にはUSBの充電器もついている点が便利。
・パチンコ台の椅子の座り心地がよく、回転式のため、ワクチン接種時も身体の向きを変える際に便利。
また、実際の店舗の写真も、投稿者さんはTwitterに投稿しています。
※接種時の注意点が各台に貼られている。左上にはスタッフ呼び出しのボタンも
※USBを使用してスマホの充電も可能
実際にパチンコ店でワクチン接種を受け「看護師さんは終始キャスター付きの椅子で移動できるし、めっちゃええやん」「パチンコ店のスタッフさんたちは接客のプロだし、何1つ不満がない」と語る投稿者さん。
さらに「接種してもらう側としては最高オブ最高でした。本当にありがとうと、声を大にしていいたい!」ともつづっています。
今回、なぜパチンコ店がワクチン接種会場となったのか、その経緯をフリーダムの広報担当者に話を聞きました。
もともとのきっかけは、2021年6月頃に、政府から出ていた職域接種の案内。
フリーダムを運営する株式会社アバンスの代表発案の元、自主的に加納総合病院と連携し、今回の取り組みが実現したといいます。
結果、地域住民からは感謝の声が多数寄せられ、大成功で終わったパチンコ店でのワクチン接種。パチンコ店のスタッフにも、今回の取り組みはいい影響を与えていると、広報担当者は明かします。
今回、普段やらないので不慣れなところもありましたが、スタッフ同士のチームワークを高めるという点ではすごいよかったです。
また、普段パチンコをしない人と対面で話す機会があり、感謝の言葉をもらって、スタッフからも「すごいよかったです」と声が上がるなど、励みになっています。
ワクチン接種が積極的に進められる中、フリーダムの取り組みは新たな成功例として、今後、さまざまな方面に影響を与えていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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