新型コロナワクチン未接種の夫婦が7人の子を残して死亡 遺族が悲しみのコメント

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新型コロナワクチンの接種に向け、前向きに考えていたある夫婦。しかし接種する前に感染し死亡していたことを、『People』『FOX 2 Detroit』などアメリカのメディアが伝えた。
アメリカ・デトロイトで暮らしていたトロイ・グリーンさん(44)と妻シャーレッタさん(44)は、14歳の頃に知り合い恋に落ちた。その後の順調交際を経て、結婚。夫婦になった二人は7人の子に恵まれ、幸せに暮らしていたという。
そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻に。そこでこの夫婦もワクチン接種を検討していたが、未接種のままだった。
8月中旬に、夫婦はフロリダ州への家族旅行を計画。楽しみにしていたがトロイさんはいきなり体調を崩し、家で留守番することになった。
シャーレッタさんについては予定通りフロリダに行ったがやはり体調を崩し、到着から2日後に入院。検査の結果、ふたりとも新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった。
留守番していたトロイさんも病状が悪化したため、入院することに。しかしふたりとも重症化し、人工呼吸器が必要になったという。
トロイさんのほうはその後やや回復したが、シャーレッタさんの状態につき「極めて悪い」と聞かされかなりの衝撃を受けたようだ。それからしばらくしてシャーレッタさんが亡くなり、胸の痛みを訴えていたトロイさんもその約8時間後に息を引き取ったという。

7人の子のうち、末っ子はまだ10歳。いきなり両親を失い、とても悲しんでいるという。子供たちを含む家族がその後に検査を受けたか、家庭内での感染があったかなどについては明かされていない。
遺族のうちひとりがメディアの取材に応じ、「家族の全員にワクチンを接種するよう話しています」「もうこんな経験には二度と耐えられませんから…」とコメントした。残された7人の子供たちのことも心配でならないといい、「できる限り支えていくから」と伝えたという。
ワクチン接種については当然さまざまな考え方があり、「受けない」という選択をする人もいる。それでも「受けよう」ともし考えているのであれば、なるべく早く接種しておくほうがいいかもしれない。

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